【2020年最新】ワーホリ協定国26か国の申請方法と条件一覧~随時更新~

こんにちは、香港ギリホリ中のくろ(@kuro_holi)です。

実はワーホリ協定国は、制度導入予定国を含めるとすでに26か国もあることをご存じでしたか?

以前の記事でも紹介しましたが、2019年にはスウェーデンやエストニア、オランダなどの国が日本とワーホリ協定を結びました。

2020年は、制度導入予定の国やワーホリ協定交渉中の国との締結など、さらに増えていくと予想されます。

そこで今回の記事では、現時点(2020年1月)でのワーホリ協定国の条件を分かりやすくまとめました。

記事の後半には、これまで15か国以上の申請方法を記事にした私が選ぶ「ワーホリビザ申請の難易度が高い国、申請しやすい国」も紹介しています。

「渡航先を決めたい」や「ワーホリの条件を見比べたい」という人は特に必見です。

5分ほどで読めるようにまとめたので、ぜひ読んでみてください。

【2020年1月】現在のワーホリ協定国一覧(26か国)

2020年1月の時点で日本がワーホリ協定を結んでいるのは全部で26ヵ国です。

導入予定国を含むワーホリ協定国を地域別に分けると、

  • 英語圏:3か国
  • 非英語圏:20か国
  • アジア:3か国

と非英語圏が圧倒的に多いのですが、協定国の中で特に人気があるのは、オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・イギリスの英語を公用語としている国です。

カナダとイギリスは毎年行われる抽選に通るのはなかなか難しいみたいですよ。

ワーホリ協定国一覧(国名をタップすると詳細に飛びます)

年齢制限 ビザ発給人数 申請方法
オーストラリア18~30歳制限なし通年
ニュージーランド18~30歳制限なし通年
スウェーデン18~30歳未定未定
デンマーク18~30歳未定未定
ノルウェー18~30歳制限なし通年
アイスランド18~26歳30人通年(先着順)
リトアニア18~30歳100人通年(先着順)
エストニア18~30歳未定未定
ポーランド18~30歳500人通年(先着順)
チェコ18~30歳400人通年(先着順)
スロバキア18~30歳400人通年(先着順)
ハンガリー18~30歳200人通年(先着順)
オーストリア18~30歳200人通年(先着順)
フランス18~29歳1,500人通年(先着順)
ドイツ18~30歳制限なし通年
オランダ18~30未定未定
イギリス18~30歳1,000人抽選
アイルランド18~30歳800人抽選式
ポルトガル18~30歳制限なし通年
スペイン18~30歳500人通年(先着順)
カナダ 18~30歳

6,500人 抽選
アルゼンチン18~30歳200人通年(先着順)
チリ18~30歳200人通年(先着順)
韓国18~30歳10,000人通年(先着順)
台湾18~30歳5,000人通年(先着順)
香港18~30歳1,500人通年(先着順)

ワーホリ協定交渉中の5か国

現在(20201月)交渉中の国は5か国を一覧にまとめました。

国名 交渉日 リンク
ベルギー2015年5 月13日首脳会談|外務省
フィンランド2016年3月10日戦略的パートナーシップ
PDF
イスラエル2017年12月25日表敬|外務省
マルタ2018年8月1日首脳会談|外務省
イタリア2019年12月7日国際表敬|外務省

イタリアに関しては、2019年12月7日の時点で両国が「実質合意」したので、あとは協定書の署名を待つだけとなりました。

もしかすると2020年の年内に、イタリアとのワーホリ制度導入もスタートするかもしれません。

若宮外務副大臣によるディ・マイオ・イタリア外務・国際協力大臣表敬1 冒頭(3)また,両者は,ワーキング・ホリデー協定について実質合意に至ったことを歓迎し,早期署名に向け,引き続き協力していくことで一致しました。

参考:国際協力大臣表敬 | 外務省

【2か国】オセアニアのワーホリ申請方法と条件

現在(2020年1月)オセアニアでワーホリが可能な国は、

  • オーストラリア
  • ニュージーランド

の2か国だけです。

どちらの国も特定条件を満たした場合にワーホリ期間を延長できる特徴のある協定国です。

治安の良い国なので、初めて海外で生活をする方や大学生にとても人気があります。

オーストラリア

オーストラリアの首都シドニーにあるオペラハウス
参考:21 reasons why Australia might be the best place on Earth
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間(条件により3年間)
ビザ発給人数制限なし
就学可能期間4か月まで
就労可能期間同じ雇用主のもとで最長6か月まで可能(※1、2)
公式サイトImmigration and citizenship

大人気のオーストラリアのワーホリは、ビザの発給人数に制限がないので通年申請可能です!

日本国籍の方の、ワーキングホリデービザの変更点:2018年11月5日より、ワーキングホリデービザ(サブクラス417)のビザ保持者が、同じ農業(植物栽培および動物畜産)の雇用主の下で就労出来る期間を6か月から12ヶ月までに延長2019年7月1日以降、セカンドワーキングホリデービザを保持している間に、指定された地域で6か月間特定の仕事に従事した場合、ワーキングホリデービザでの滞在期間をさらに一年延長する(合計3年間)のオプションを与える

参考:在日オーストラリア大使館のホームページ重要事項 ・ 新着情報

オーストラリアのワーホリビザは、上記のように労働場所によって就労可能期間が異なります。

またこの労働場所によって滞在可能期間を合計3年間へ延長することも可能。

オーストラリアのワーホリビザ申請料金は485ドル(訳36,350万円※1)です。

※1 1AUD=74.95円で計算(2020年1月24日)

ニュージーランド

ニュージーランドの豊かな土地に放牧されている牛
参考:Live Better
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間(条件を満たせば3か月延長可能)
ビザ発給人数制限なし
就学可能期間最大6か月
就労可能期間制限なし
ニュージーランド移民局Immigration New Zealand

ニュージーランドのワーホリは、

  • 滞在費用が安く済む
  • 申請料が無料
  • 申請が比較的簡単
  • 条件を満たせば最大1年3か月滞在できる

などの理由から非常に人気です。

特に農園で季節労働を3か月以上を経験すれば、滞在期間を3か月延長も可能。

また、ビザ取得から12か月間の猶予があるので早めにビザの許可が下りたとしてもゆっくり準備することができますよ。

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【6か国】北ヨーロッパ各国のワーホリ申請方法と条件

現在(2020年1月)北ヨーロッパでワーホリが可能な国は、

  • スウェーデン(導入日未定)
  • デンマーク
  • ノルウェー
  • アイスランド
  • リトアニア
  • エストニア(2020年3月導入予定)

の6か国です。

スウェーデンとエストニアに関しては2019年に締結されたばかりなので、まだ正式な申請条件や方法は発表されていません。

ただエストニアは020年3月11日にワーホリ制度の導入することが決定しています。

スウェーデン(2020年1月現在、導入日は未定)

スウェーデンストックホルムの街並み
参考:Sweden Heads The Best Countries For Business For 2017
ビザ申請受付開始明記なし
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間
ビザ発給人数明記なし
就学可能期間明記なし
就労可能期間明記なし
スウェーデン移民局Swedish Migration Agency

2019年8月26日、ついに日本とスウェーデンがワーホリの協定を結びました。

しかし残念ながらまだ、

  • 導入日
  • 詳しい申請条件
  • 申請に必要な書類

などに関しては残念な正式発表がされていません。

情報が公開され次第、更新していきます。

▼詳しい内容はこちらから

スウェーデンとのワーキングホリデーが開始!「今後の流れ」はこうなる!

デンマーク

デンマークの街並みと国旗
参考:World Economic Forum
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間
ビザ発給人数制限なし
就学可能期間明記なし
就労可能期間6か月
デンマーク移民局New to Denmark

2007年10月にスタートしたデンマークとのワーホリは2020年で13年となります。

最近は日本でもデンマークの成人教育機関のフォルケホイスコーレが有名になり、ワーホリビザの利用者もどんどん増えています。

今のところ発給人数に制限がないので、通年申請できて申請料もかかりません。

申請に必要な書類も多くないので、他国よりも比較的楽に申請できる国です。

ノルウェー

ノルウェー最北部に近い町ホニングスヴォーグの冬の街並み
参考:海外旅行情報 エイビーロード
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間
ビザ発給人数制限なし
就学可能期間3か月未満
就労可能期間一か所で最大6か月
ノルウェー入国管理局Immigration to Norway – UDI

ノルウェーとのワーホリは2013年にスタートしました。

ビザ発給人数に制限がないので、通年申請することができます。

就労期間は1か所最大6か月まで。1年滞在する場合は収入に関係なく、半年に1度仕事先を変える必要があるので要注意です!

▼詳しい申請方法はこちらから

【ノルウェーワーホリ】ビザ申請~申請方法の変更点5つを徹底解説~

アイスランド

アイスランドの首都レイキャビクの町と山
参考:Britannica
年齢制限18~26歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間
人数制限30人
就学可能期間明記なし
就労可能期間制限なし
アイスランド移民局Working Holiday scheme between Iceland and Japan

アイスランドとのワーホリは2018年9月からスタートしました。

アイスランドのワーホリは申請条件が、

  • 年齢は26歳まで
  • 発給人数は30人

と他国に比べて非常に厳しい制限があります。

しかもビザ発給人数が1年間で30人だけなので、できるだけ早く行動する必要があります。

※アイスランドのビザや滞在許可証に関しては、デンマーク政府に委託されています。

リトアニア

リトアニアの首都ヴィリニュスの街並み
参考: Travelogs

リトアニアの首都ヴィリニュスの街並み

年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間
ビザ発給人数100人
就学可能期間明記なし
就労可能期間明記なし
リトアニア大使館Ministry of Foreign Affairs | Ministry of Foreign Affairs
Checklist-Working holiday(PDF

2019年4月に日本とワーホリ協定を結んだばかりのリトアニア。

ビザの申請料金はかかりません。

まだ開始したばかりなので人気度は不明ですが、ビザ発給人数が100人と制限があるので早めに準備しておきたいところです。

▼詳しい申請方法はこちらから

【リトアニアワーホリ】ビザ申請方法を詳しく解説

エストニア(2020年3月11日導入予定)

エストニアの首都タリンの旧市街の街並み
参考:Travel.Earth
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間
ビザ発給人数明記なし
就学可能期間明記なし
就労可能期間明記なし
駐日エストニア大使館駐日エストニア共和国大使館 – Tokyo

エストニアのワーホリ制度の導入は2020年3月11日を予定です。

現在公開されている申請条件は、

  • 年齢制限
  • 滞在可能期間

の2つのみ。

今後、ビザ発給人数や就学・就労期間、申請方法など詳細を決定していくようです。

申請の詳細に関して

2020年1月に大使館へ問い合わせてみたところ、申請に関する情報はワーホリ制度が導入される3月11日まで分からないとのことでした。

▼詳しい内容はこちらから

【エストニアでワーホリ】2020年3月導入予定!申請条件や国の特徴をまとめました

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【5か国】中央・中東ヨーロッパのワーホリ申請方法と条件

現在(2020年1月)中央・中東ヨーロッパでワーホリが可能な国は、

  • スロバキア
  • チェコ
  • ハンガリー
  • ポーランド
  • オーストリア

の5か国です。

英語が公用語ではない国々ですが、音楽や建築物などに興味のある人など専門的な知識を学びたい人が留学やワーホリ制度を使って渡航している印象の強い地域です。

ポーランド

ポーランドの首都ワルシャワの街並み
参考: wondertrip[ワンダートリップ]
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間
ビザ発給人数500人
就学可能期間制限なし
就労可能期間制限なし
駐日ポーランド大使館Portal Gov.pl

2015年に開始したポーランドとのワーホリ。

ビザの申請料金は無料、発給ビザは500人と制限はありますが英語圏に比べると競争率は低いです。

就学・就労期間に制限がないので、思う存分勉強したり働いたり(休暇の範囲内)できる国です!

▼詳しい申請方法はこちらから

【ポーランドのワーホリ】ビザ申請~変更点6つを徹底解説~

チェコ

中世の街並みが残るチェコ
参考: Stayway Media
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間
ビザ発給人数400人
就学可能期間明記なし
就労可能期間明記なし
チェコ共和国大使館チェコ共和国大使館

チェコとのワーホリは2018年11月に開始しました。

発給人数は400人と制限がありますが、上限に達したことはありません。

申請料はかかりませんが、申請書類はチェコ語の翻訳が必要なので翻訳費用が別途かかるのが特徴です。

▼詳しい申請方法はこちらから

【チェコでワーホリ】ビザ申請~申請方法と必要な書類を徹底解説~

スロバキア

スロバキアの観光名所聖マルティン大聖堂とスピシュ城
参考: BBC News
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間
ビザ発給人数400人
就学可能期間明記なし
就労可能期間明記なし
在東京スロバキア共和国大使館The Embassy of the Slovak Republic in Tokyo

スロバキアのワーホリはビザ発給人数400人と制限があり、毎年1月1日より先着順。

ですが、外務省の発表している年間海外留邦人人数からすると制限人数に達していないことが分かります。

急激な人気が出ない限り1年間焦らずできます。

また、就学・就労期間に制限がないのもワーホリ生活を充実させることができるので嬉しい条件ですよね。

▼詳しい申請方法はこちらから

【スロバキアのワーホリ】ビザ申請~申請方法と必要な書類を徹底解説~

ハンガリー

ハンガリーの首都ウィーンの活気ある街並み
参考:The Guardian 
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間
ビザ発給人数200人
就学可能期間明記なし
就労可能期間明記なし
ハンガリー移民局Residence in Hungary

2017年2月に日本とワーホリ協定を結んだハンガリー。

物価が安いや現地でも直接ビザの申請ができることから、ヨーロッパ内でのワーホリ2か国目などで人気のある国です。

お隣の国スロバキアも2016年にワーホリを開始しています。

日本人が少なく、ゆっくりした時間を過ごすことのできるので個人的にはおすすめしたい国。

▼詳しい申請方法はこちらから

【ハンガリーでワーホリ】ビザ申請は国内と現地どっちがいいのか解説

オーストリア

オーストリア首都ウィーンの街並み
参考: Insider
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間(2018年1月1日~)
ビザ発給人数200人
就学可能期間明記なし
就労可能期間明記なし
在京オーストリア大使館Österreichische Botschaft Tokio

オーストリアのワーホリは2016年7月に開始しました。

ワーホリビザの申請料はかかりません。

2018年1月1日に滞在可能期間が6か月から1年間へ変更されましたが、延長はワーホリ開始当初から変わらずできません。

▼詳しい申請方法はこちらから

【オーストリアのワーホリ】ビザ申請~申請方法と必要な書類を徹底解説~

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【5か国】西ヨーロッパのワーホリ申請方法と条件

現在(2020年1月)西ヨーロッパでワーホリが可能な国は、

  • フランス
  • ドイツ
  • オランダ
  • イギリス
  • アイルランド

の5か国です。

オランダは2019年12月に締結したばかりで、ワーホリ制度の導入は2020年4月を予定しています。

オランダのワーホリ申請方法は現在まだ公開されていないので、発表され次第更新していきます。

フランス

フランスの首都パリにあるエッフェル塔
参考:ValueWalk
年齢制限18~29歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間
ビザ発給人数1,500人
就学可能期間制限なし
就労可能期間制限なし
在日フランス大使館La France au Japon

フランスとのワーホリは1999年12月からスタートし、2020年で21年が経ちます。

ビザ発給人数は1,500人と制限がありますが、安定して人気のある国です。

年齢制限が他国より少し短く、29歳までなので30歳を迎える前日までに申請しないといけないので注意が必要してください。

ドイツ

ドイツの国旗と国会議事堂
参考: Ledger Insights
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間3か月以上1以内
ビザ発給人数制限なし
就学可能期間制限なし
就労可能期間6か月で雇用主を変更すること
ドイツ連邦共和国大使館ドイツ連邦共和国大使館・総領事館のホームページ

2000年から始まったドイツのワーホリは、2020年でちょうど20周年を迎えます。

ビザ発給人数に制限はなく、就学期間も制限がないので思う存分ドイツ語の勉強に没頭できます。

ワーホリビザなのでアルバイトも可能ですが、ドイツは1つの職場で最長6か月までしか働けないので注意が必要です。

オランダ(2020年4月導入予定)

オランダの首都アムステルダム市内の街中に風景と自転車
参考: Sustainable Japan
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
(ワーホリ発給要件から)
滞在可能期間最大1年間
ビザ発給人数明記なし
就学可能期間明記なし
就労可能期間明記なし
オランダ移民局Immigration and Naturalisation Service (IND)

現在公開されている申請条件はありませんが、

  • ワーホリビザの発給要件から年齢制限は18~30歳
  • 口上書内容の記載で1年間の滞在を許可

の2つだけ分かっています。

今後、ビザ発給人数や就学・就労期間、申請方法などの詳細も公表され次第更新しています。

▼詳しい内容はこちらから

【オランダでワーホリ】2020年4月導入予定!申請条件や国の特徴をまとめました

イギリス(Tier5/Youth Mobility Scheme)

イギリスロンドンにあるウェストミンスター宮殿
参考:WorldAtlas.com

イギリス、ロンドンのウェストミンスター宮殿

年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間最大2年間
ビザ発給人数1,000人
就学可能期間制限なし
就労可能期間制限なし
申請方法抽選式(2019年まで)
駐日英国大使館GOV.UK

イギリスはYMSという制度で、正式にはワーホリではありません。

イギリスのワーホリ制度は2008年に廃止。

その代わりに「Tier5/Youth Mobility Scheme」(通称YMS)というビザがあります。

このYMSは、休暇ではなく短期間の就労を目的としているビザです。

目的は異なりますが、申請条件はワーホリ制度とあまり変わりはありません。

年に2回、抽選がありますので申請時期は要チェックです!

アイルランド

アイルランドのウェストコークにある漁村「キンセール」のカラフルな家
参考: Technews88
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間最大2年間
ビザ発給人数800人
就学可能期間制限なし
就労可能期間制限なし
申請方法抽選式(2019年まで)
アイルランド大使館Japan – Department of Foreign Affairs and Trade

アイルランドのワーホリは、導入された2016年に発給人数制限に達したほど注目されていた国です。

実は、

  • 2015年6月以降、年齢制限が「25歳まで」が「30歳まで」可能に
  • 2019年12月26日に発給枠が400人から800人へと拡大

と以前よりも渡航できる可能性が広がっています。

▼詳しい内容はこちらから

【アイルランドのワーホリ】ビザ申請~申請方法と必要な書類を徹底解説~

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【2か国】南ヨーロッパのワーホリ申請方法と条件

現在(2020年1月)南ヨーロッパでワーホリが可能な国は、

  • スペイン
  • ポルトガル

の2か国だけです。

イタリアやマルタと交渉中なので、今後南ヨーロッパでワーホリできる国がどんどん増えていくと思われます。

追加され次第、随時更新予定です。

ポルトガル

ポルトガルのカラフルな街中を走行する路面電車
参考: TABI CHANNEL
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間
ビザ発給人数制限なし
就学可能期間明記なし
就労可能期間明記なし
在京ポルトガル大使館ポルトガル大使館
Working Holiday em japon(PDF

ポルトガルのワーホリは2015年7月に開始しました。

何といっても1,6000ユーロ(約192万円※1)と高額な預金残高証明が必要で、なかなか手が出しにくいポルトガルのワーホリ。

無料で申請できて、ビザ発給人数制限もないのですが簡単に準備できる条件ではない所が特徴とも言えます。

▼詳しい申請方法はこちらから

【ポルトガルのワーホリ】ビザ申請~申請方法と必要な書類を徹底解説~

スペイン

スペインとポルトガルにあるイベリア半島の景色
参考:Ramboll Group
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間
ビザ発給人数500人
就学可能期間明記なし
就労可能期間明記なし
駐日スペイン大使館Páginas

スペインとのワーホリ2017年4月にスタートしました。

スペインのワーホリビザの特徴としては、

  • ワーホリビザの申請料はかからないが、居住許可証になるNIE申請料として1,155円かかる
  • 住民票の提出(※直近3か月日本に滞在していること)

の2つが他国と異なる申請内容です。

申請に関しては申請から発給まで約2か月かかり、さらに出発希望日の90日以上前は申請を受け付けていないので申請時期には注意が必要です。

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【2か国】北アメリカ・南アメリカのワーホリ申請方法と条件

現在(2020年1月)南アメリカでワーホリが可能な国は、

  • カナダ
  • チリ
  • アルゼンチン

の3か国です。

カナダは抽選式かつ人数制限があるにも関わらず、常に人気のある国です。

チリ、アルゼンチンはスペイン語やサッカー、タンゴなどの習得を目的に留学やワーホリ制度を使って渡航することが多いようです。

カナダ

カナダの街並み
参考:Canada Walks
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間
ビザ発給人数6,500人
就学可能期間最大6か月まで
就労可能期間制限なし
カナダ政府Rounds of invitations – International Experience Canada

カナダワーホリの正式名称は「International Experience Canada(通称:IEC)」と言います。

カナダのワーホリビザは通年申請可能ですが、抽選制かつ人数制限があるので全員が申請できるというわけではありません。

申請予定の方は、カナダ政府のHPで申請受け付け開始時期の情報が更新されるのでチェックしてみてください。

申請にかかる費用は、

  • IEC参加費 153CAD (2019年12月に$3値上げ)
  • 労働許可証(Work Permit) 100CAD
  • バイオメトリクス登録料 85CAD

の合計338CAD(約2,8000円)必要です。

アルゼンチン

アルゼンチンのパタゴニアから見るフィッツロイ山
参考: Wondermondo
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間
ビザ発給人数200人
就学可能期間明記なし
就労可能期間明記なし
アルゼンチン外務省Ministerio de Relaciones Exteriores y Culto

アルゼンチンのワーホリは2017年5月に開始しました。

ブラジルやチリと隣接するアルゼンチンは、サッカーやタンゴなどスポーツを目的に留学する人も多い国です。

そんなアルゼンチンのワーホリは申請料が無料、預金残高証明も30万円以下と資金面ではビザのとりやすい条件が特徴です。

▼詳しい申請方法はこちらから

【アルゼンチンのワーホリ】ビザ申請~申請方法と必要な書類を徹底解説~

チリ

チリ北部のアタカマ砂漠で見る綺麗な星空
参考: Travel | Smithsonian Magazine
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間(2年へ延長可能)
ビザ発給人数200人
就学可能期間明記なし
就労可能期間明記なし
在東京チリ大使館Chile en el Exterior

チリのワーホリは2018年2月23日に導入されました。

南アメリカのワーホリはアルゼンチンに次ぐ2か国目です。

発給人数に制限はありますが、現在(2020年1月)まで定員を超えたことはないので通年申請できます。

▼詳しい申請方法はこちらから

【チリのワーホリ】ビザ申請~申請方法と必要な書類を徹底解説~

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【3か国】アジアのワーホリ申請方法と条件

現在(2020年1月)アジアでワーホリが可能な国は、

  • 韓国
  • 台湾
  • 香港

の3か国です。

日本から近いということもあり、初めての海外生活や大学の長期休暇中の短い期間だけ滞在などで渡航するケースが多々ある国々です。

韓国

韓国の夜の街並みと歩く男性4人の後ろ姿
参考:Road Affair
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間
ビザ発給人数10,000人
就学可能期間制限なし
就労可能期間制限なし
駐日本国大韓民国大使館駐日本国大韓民国大使館観光就業(ワーホリ)

韓国とのワーホリは1999年からスタートしています。

他国に比べて、

  • 日本から近い
  • 必要費用が少なく済む
  • 韓国語は日本語と文法が似ているから覚えやすい

など日本から人気のワーホリ先です。

申請方法はシンプルですが、

  • 3か月以内に発行された「在学証明書」または「最終学歴証明書」
  • 旅程日程及び活動計画書

と他国とは違った書類が必要で、特に最終学歴証明書に関しては卒業して数年経過している人にとっては準備に時間がかかりそうです。

台湾

「千と千尋の神隠し」のモデルになったとされる台湾の九份にある建物の画像
参考:Nikkei Asian Review
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間180日(1回の延長可)
ビザ発給人数5,000人
就学可能期間3か月
就労可能期間明記なし
台北駐日経済文化代表処台北駐日経済文化代表処
ワーホリ査証申請要項(PDF)

台湾のワーホリは2009年の開始からすでに10年が経ちました。

台湾のワーホリビザの特徴は、

  • ビザ申請期間が設けられている
  • ビザは当日もしくは翌日発給
  • 滞在可能期間は180日
  • 1回の延長が可能

の4つで、特に渡航後の延長手続きをした上で1年滞在可能になるので注意が必要です。

ワーホリビザの申請料はかかりませんが、即日発給を依頼する場合は手数料がかかります。

▼詳しい申請方法はこちらから

【台湾のワーホリ】ビザ申請~申請方法と必要な書類を徹底解説~

香港

香港の九龍と香港島の間にある海と船の風景画像
参考:Sightseeing in Hong Kong
年齢制限18~30歳 ※申請時の年齢
滞在可能期間1年間
ビザ発給人数1,500人
就学可能期間累計6か月
就労可能期間同じ雇用主のもとで最長6か月まで可能
香港入境事務局Immigration Department

香港とのワーホリは2010年にスタートし、2020年で10周年を迎えます。

香港のワーホリの特徴としてが、発給人数・就学期間・就労期間にそれぞれ制限があります。

2017年に就労期間が同一雇用主の元で3か月から、6か月へ延長されたことによってワーホリビザでもどんどん雇用を検討してくれる企業が増えています。

私は2019年2月から香港で1年間ワーホリをしたので、体験談や申請方法を詳しく記事で解説しています。

香港へのワーホリを検討している方や、決まった方はぜひ参考にしてみてください。

▼日本国内で申請する方法

【香港ワーキングホリデー】申請はどこ?すぐに就学や就労するなら国内で!

▼国際郵便で申請する方法

【香港ワーキングホリデー】国際郵便で簡単にワーホリビザを申請する方法!

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【香港ワーキングホリデー】香港現地でワーホリビザ申請方法を解説!

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ワーホリビザの申請で難易度が高い国

ワーホリ協定国の中から申請条件が、抽選式以外に難易度が高いなと思った国をご紹介します。

以前私が紹介した15か国以上のワーホリビザ申請に関する記事の中で、

  • チェコ
  • ポルトガル

の2か国のワーホリビザの申請条件は少し難易度が高めです。

その理由はチェコが言語面、ポルトガルは資金面の申請条件が他の国と比べて難しく設定されています。

チェコは英語での申請NG!チェコ語の翻訳が必要です

チェコのワーホリ申請書類は、チェコ語で提出する必要があります。

他の国のように、英語に翻訳された書類だけでは申請できないので非常に大変です。

翻訳については、Googleなどの機能に頼りたいところですがチェコ大使館HPでコンピューター翻訳は基本的に認められないことが公式に記載されています。

すべての証明書及び宣言書(上記3から6)はチェコ語で、又はチェコ語訳を添付して提出します。チェコ語の特異性により、自動コンピュータ翻訳は満足な結果が得られないことが多いため、通常は認められません

参考:ワーキングホリデービザについて | チェコ共和国大使館

結果、自分で翻訳してくれる人を探すか、チェコ大使館で紹介している翻訳業者へ依頼する必要があります。どちらもお金がかかります。

ポルトガルは約190万円の預金残高証明が必要

ポルトガルのワーホリビザ申請には、滞在1年間分の生活費16000€という高額な資金証明を準備しなければいけません。

レートによって変動がありますが、日本円に換算するとだいたい190~200万円を用意する必要があります。

これは他のどの国よりも高額で、なかなか簡単に準備できる金額ではありません。

これは、ポルトガルが「1年間十分に生活できる」金額を想定しているからです。(他の国は4か月程度を想定して20~40万円が一般的)

ポルトガルへのワーホリを検討していた人でも、この条件を見て泣く泣く断念せざるを得ないケースもあります。

個人的にポルトガルのワーホリ申請は抽選式の国の次に難易度が高いと思います。

▼詳しい申請方法はこちらから

【ポルトガルのワーホリ】ビザ申請~申請方法と必要な書類を徹底解説~

ワーホリビザの申請が簡単な国

申請書類の数が少ない、申請方法が複数あるなどビザの申請が比較的楽な国、

  • 香港
  • リトアニア

をご紹介します。

この2か国は、他の協定国よりも必要な書類が少ない・お金がかからない、等の理由からビザ申請初心者でも簡単に申請準備を進めることができます。

ただし、どちらも人数制限があるので興味がある場合は早めに申請することをおすすめします。

3つのビザ申請方法が選べる香港

香港はワーホリ協定国の中でも1、2を争うほど申請は楽だと思います。

まず、申請場所が選べるのが非常に便利です。ワーホリ協定国のほとんどは、申請者本人が大使館(東京)かビザサポートセンター(日本に3ヵ所)まで行って申請しなければいけません。

しかし香港のワーホリビザは、

  • 日本国内のビザサポートセンターで申請
  • 香港移民局へ日本から郵送で申請
  • 香港移民局で申請

の中から自分の好きな申請方法を選ぶことができます。

さらに、他の国は10セット以上の申請書類が必要ですが、香港は5セットと非常に少ないです。

▼日本国内申請方法

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▼郵送での申請方法(体験談)

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▼香港現地での申請方法

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リトアニアのビザ申請はシンプル

リトアニアのワーホリビザ申請に必要な書類は香港よりは多いですが、シンプルなので比較的準備も楽にできるかと思います。

その理由は他国のように作成や準備に時間のかかる、

  • 滞在計画書
  • 渡航理由
  • 滞在先証明書
  • アポスティーユ付き犯罪経歴証明書
  • 住民票

などの複雑な申請書類が不要だからです。

他にもリトアニアは、渡航前の資金証明が1,665€(約20万円)と他国に比べて低く設定されているところもおすすめポイントです。

人気度に関しては2019年4月に導入されたばかりなのでわかりませんが、もし興味のある方は発給人数が100名と制限があるのでできるだけ早めに申請することをおすすめします。

▼もしリトアニアのワーホリに興味があったらこちらの記事も見てみてください。

【リトアニアのワーホリ情報まとめ】中世ヨーロッパの歴史好きにおすすめ

まとめ

今回は、日本の現在(2020年1月)ワーホリ協定国26か国を簡単にまとめました。

2019年に協定が結ばれたばかりの国、

  • スウェーデン
  • エストニア
  • オランダ

の3国に関しては、まだ申請条件や方法など詳しい情報が発表されていません。

その他の国も予告なしに申請方法などが変更されている可能性もあるので、ワーホリを検討中の方は必ず大使館へ確認してください。

今後新しい協定国が追加されたり最新情報が発表され次第、随時記事を更新する予定です。

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